工藤監督は期待を込めて投入「1人でも抑えてくれたら…」
1日、福岡ソフトバンクのモイネロ投手が3番手として8回に登板。前日3月31日の試合で2つの四球の後、満塁弾を浴びるなど散々な内容だっただけに、リベンジ登板としたいところだったが、T-岡田選手に二塁内野安打を許して岩嵜翔投手にバトンタッチした。
2点リードの8回。通常なら岩嵜投手が登板するタイミングだが、マウンドに上がったのはモイネロ投手だった。工藤公康監督は「昨日打たれたまんまだったので、1人でも抑えてくれたら自分の感じがつかめるかなと思って」と、あえての登板だったことを明かした。
しかし、T-岡田選手に二塁内野安打を打たれただけで降板。指揮官の期待に応えることはできなかった。それでもモイネロ投手は「昨日の試合よりもいい感触はあった。修正するところを修正して次の登板に臨みたい」と、しっかりと...