12月某日、埼玉西武の岡田雅利選手、熊代聖人選手が埼玉の三共木工株式会社のイベントに参加。午前はファンといちご狩りとトークショー、午後はCM撮影でドローン体験など忙しい一日を過ごした。パ・リーグインサイトはその一日に密着。チームからもファンからも愛されるムードメーカーの2人も一日をお送りする。
10:00~ 「三共木工グループpresents いちご狩り&トークショー」いちご狩り
朝一番には三共木工が運営する「@FARM FARMER’S MARKET」でのいちご狩り。ビニールハウスの中には約1000の応募から抽選で選ばれた10組20名のファンが集まった。岡田選手、熊代選手をリーダーにした2チームに分かれ、指定エリアで「一番重い」いちごを採ったほうが勝ち、というルールでいちご狩り対決が行われた。
いちごを食べたり、ファンと大きさを比べたり、お互いにちゃちゃを入れながら、エリア内で大きないちごを探す2人。「あいつ(熊代選手)には負けたくない」と言いながら、こっそりとエリア外から特大のいちごを持ってきたのは、岡田選手。判定の時間では、「はよ決めろや」とすでに出すいちごを決めた岡田選手に急かされながら、熊代選手がじっくりといちごを選定。結果は熊代選手チームが31g、岡田選手チームが40g。勝利した岡田選手は「よっしゃー!」と高らかに拳を突き上げた。