敵捕手ルクロイ選手が明かした大谷選手対策、スカウティングレポート「山ほど見た」
エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、今季開幕戦となった敵地でのアスレチックス戦に「8番・DH」でスタメン出場し、初打席初安打デビューとなった。一方、その後は快音を残せず、5打数1安打1三振。チームも延長11回の末に5-6でサヨナラ負けを喫した。
試合後、昨季までレンジャーズでダルビッシュ有投手(カブス)の女房役だったアスレチックスのジョナサン・ルクロイ捕手は「低め勝負」で大谷選手封じに成功したことを明かした。
大谷選手がメジャー初打席の初球で魅せた。1点のリードを奪った直後の2回2死一塁。ここで相手先発右腕・グレーブマン投手の初球を捉えると、打球はライト前に抜けた。期待のスターに相応しい初打席初安打で、敵地にも拍手が沸...