サブローを支えた中学時代の想い出

2016.9.12(月) 00:00 パ・リーグ インサイト マリーンズ球団広報 梶原紀章
千葉ロッテマリーンズ・サブロー選手 ※球団提供

ずっと胸に刻んだ言葉があった。『克己』。自分(己)に勝つ(克)という意味である。今季限りでの現役引退を発表したサブロー外野手がこの言葉と出会ったのは中学3年生のとき。担任の先生から教えてもらった。
「中学の卒業前に先生が『いい言葉があるぞ』とオレにプレゼントしてくれた言葉。聞いたとき、スッと胸に入ってきた。大事なことだなあと思った。それ以来、心のどこかにいつもこの言葉はあった」
PL学園の苦しい練習に挫折しそうになったときも、プロ入りして、あまりのレベルの高さに愕然としたときもこの言葉と向き合い、乗り越えてきた。25年以上も前に、ある一人の教師が教えてくれた言葉は、彼の人生の支えで...

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