2007年の北京五輪以来育んだ強い絆
カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、自身のブログを更新し、福岡ソフトバンクを退団した川崎宗則内野手に宛てた感謝の言葉を綴った。
ダルビッシュ投手と川崎選手は深い親交を持ち、共にメジャーでプレーした時はよく食事に出掛けていた。ブログの中で右腕は「ムネさんと初めて話をしたのは2007年の北京五輪予選」と振り返る。
極度の人見知りで、同い年の涌井秀章投手としか話をしないダルビッシュ投手を食事に誘い、他の選手と打ち解けるきっかけを作ってくれたという。そんな気遣いに触れ、「そこからムネさんとは年の差関係なく親友というか家族というか、それほど深い関係になりました」...