U-18代表18人中14人が志望届を提出、6人に1位指名
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、都内ホテルで行われた。大船渡の佐々木朗希投手(3年)は4球団競合の末に千葉ロッテ、星稜・奥川恭伸投手(3年)は3球団競合で東京ヤクルト、東邦の石川昂弥内野手は3球団競合で中日がそれぞれ交渉権を獲得した。
今秋のドラフトへ高校生は計139人が志望届を提出した。9月に行われた「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した侍ジャパンU-18代表の選手は実に14人が提出していたが、どの球団が交渉権を獲得したのかを見ていこう。
競合となった佐々木、奥川、石川の3人に加え、横浜DeNAの1本釣りとなった横浜DeNAの森敬斗内野手、“外れ1位”となった阪神の西純矢、“外れ外れ1位”だったオリックスの宮城大弥と実に6人が1位指名に。その後は前佑囲斗投手がオリックス、韮沢雄也内野手が広島、遠藤成内野手が阪神で4位で...