紅白戦で開幕前最終登板、1年目のキャンプ打ち上げ「彼は良くやった」
エンゼルスの大谷翔平選手は24日(日本時間25日)、メジャー移籍後初となるキャンプを打ち上げた。
適応段階の二刀流右腕は投打に苦しんだが、マイク・ソーシア監督は「彼は良くやった」と高く評価。25日(同26日)からスタートするドジャースとの練習試合3連戦のいずれかの試合では、DHで打者として最終調整させることを明言した。
大谷選手はこの日午前、キャンプ地で開幕前最後の実戦登板となる紅白戦のマウンドに上がった。マイナーの打者21人に85球を投げて、2安打2失点、5四球1死球5奪三振。特別ルールで行われたため、1、2回は3アウトを取れずに途中で打ち切れられたが、6回途中...