9月29日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの今季最終戦は、5対1でオリックスが勝利。今季限りで現役引退を表明している岸田護投手の引退試合を白星で飾った。
オリックスは初回、3四死球で満塁とし、安達了一選手の適時内野安打、続く小田裕也選手が走者一掃の適時三塁打を放ち、4点を先取。福岡ソフトバンク先発の高橋礼投手からリードを得た。
大きな援護を受けた山本由伸投手は、6回表に代打・福田秀平選手に9号ソロを浴びたが、失点はこの1点のみ。対する高橋礼投手も2回以降は立ち直り、追加点を許さない投球を披露。6回を終え4対1のオリックスリードで試...