9月19日、メットライフドームにて行われた埼玉西武対北海道日本ハムの今季最終戦は、2対0で埼玉西武が勝利。2試合連続の完封リレーで連勝し、再びマジックを減らした。
今月すでに10勝と波に乗る埼玉西武が、速攻を見せた。1回裏、秋山翔吾選手と源田壮亮選手の連打で無死1,3塁とすると、3番・森友哉選手が初球打ちでセンター前へタイムリー。わずか5球で、北海道日本ハムの先発・ロドリゲス投手から1点を先取した。
その後は、埼玉西武先発・十亀剣投手が北海道日本ハムの反撃を抑え込み、打線も6回裏に追加点を挙げる。1死から6番・山川穂高選手が10球粘って四球を選ぶと、続く7番・栗山巧選手が「とにかく後ろにつなぐことだけ考えていました。とにかく、(一塁から生還した)山川! あざーっす!!」と振り返るタイムリーツーベース。2対0とリー...