9月19日、千葉ロッテが、台風15号における被災地への支援のため、楽天との一戦の前に、ZOZOマリンスタジアムにて井口資仁監督、平石洋介監督の両監督に加え、選手からは、千葉ロッテ選手会長・鈴木大地選手、清田育宏選手、石川歩投手、種市篤暉投手、中村奨吾選手、唐川侑己投手、楽天・美馬学投手、辛島航投手の計8選手が募金活動に参加した。
球場正面で行われた募金活動には、早くから赤い「CHIBAユニフォーム」を着用した千葉ロッテファンと楽天ファンも列を作った。両監督と選手たちはファン一人ひとりとハイタッチ。
募金活動を終えた鈴木大地選手は、「正直、野球をやることがいいのかわからない時もありましたけど、こうやって野球を通じてたくさんのお客さんに募金をやっていただきましたし、本当にありがたい気持ちで今ハイタッチをさせてもらいました。僕らだけだと思っていたんですけど、平石監督と楽天の方も入っていただいたというのは、すごくおおきい意味があると思いますし、影響力のあることをやらせてもらっているんだなと感じました。球団関係なくこういうことができたのは良かったと思います」と神妙な面持...