9月19日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、北海道日本ハム対東京ヤクルトの第22回戦は2対6で北海道日本ハムが敗北。北海道日本ハム先発の田中瑛斗投手は5回3失点で敗戦投手となり、今季成績が0勝11敗となった。
北海道日本ハムはヤクルト先発の元同僚・高梨裕稔投手の前に完璧に抑えられ、無安打のまま迎えた3回裏。9番に入った郡拓也選手に5号ソロが飛び出し、チームこの日初めての安打で先制点を奪った。
その後は両チーム得点が無く、試合が再び動いたのは5回表だった。北海道日本ハムは田中瑛投手が下位打線に連打を浴びると、暴投で同点に追いつかれる。その後四球と犠打で1死2,3塁とピンチを招くと、ヤクルトの3番・上田剛史選手に右前2点適時打を浴び、この回一挙に3失点。逆転を許し...