2017年からコーチ兼任で北海道日本ハムに復帰、“松坂世代”がまた1人…
北海道日本ハムは17日、実松一成ファーム育成コーチ兼捕手が、今季限りで現役を引退すると発表した。今季は1軍で5試合に出場し、1打数0安打だった。
実松は1998年のドラフト1位で北海道日本ハムに入団。2006年にトレードで巨人に移籍し、2017年オフに戦力外通告を受けて、古巣の北海道日本ハムにコーチ兼任で復帰していた。
松坂大輔投手に代表される“松坂世代”の1人で、今季は既に広島の永川勝浩投手、東京ヤクルトの館山昌平投手が引退を発表。世代で3人目の引退となり、“松坂世代”の現役NPB選手は...