札幌ドームで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのオープン戦。北海道日本ハムの先発は新外国人のロドリゲス投手だ。東京ヤクルトの先発はブキャナン投手である。
初回、ロドリゲス投手はいきなり一発を浴びて2点を失うが、2回裏、先頭のレアード選手が安打で出塁すると、続くアルシア選手がオープン戦初適時打となる二塁打を放って、すぐさま1点差に詰め寄る。
その後はロドリゲス投手が粘り強く投げ抜き、東京ヤクルトに追加点を許さない。そして1点を追う6回裏、北海道日本ハムが試合を動かす。2死3塁で打席に立った7番・横尾選手が、東京ヤクルトの由規投手の6球目を豪快な一振...