9月14日、西武第二球場で行われた埼玉西武対千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第18回戦は11対1で千葉ロッテが大勝を収めた。
試合は終始千葉ロッテのペースだった。まずは2回表、埼玉西武の先発・東野葵投手から先頭の香月一也選手がヒットを放ち、敵失や挟殺プレーなどで1死2,3塁とすると、茶谷健太選手が先制の2点タイムリー。細谷圭選手にもタイムリーが生まれ、3点のリードを握る。
援護を受けた千葉ロッテの先発・原嵩投手は、3回裏、先頭の高木渉選手に三塁打を許すと、ゴロの間にランナーが生還し、1点を返される。しかし、それ以降は得点圏にランナーを背負いながらも要所を締め、追加点...