9月13日、メットライフドームにて行われた埼玉西武対千葉ロッテの第21回戦は、6対1で埼玉西武が勝利。先発・松本航投手が7回無失点の快投を見せると、打線も11安打6得点と応え、首位・福岡ソフトバンクとのゲーム差を0とした。
初回から埼玉西武がチャンスを作る。1回裏、先頭の秋山翔吾選手が出塁し1死1,3塁とすると、4番・中村剛也選手がレフトの頭上を越る適時二塁打を放ち先制。得意としている千葉ロッテの先発・ボルシンガー投手からまずは1点を奪った。
さらに3回裏、ここも先頭の秋山選手が二塁打で出塁。犠打で1死3塁とすると、3番・森友哉選手のライト前タイムリーで1点を追加する。なおも2死1,2塁の場面で6番・外崎修汰選手にもタイムリーが生まれ、埼玉西武はこの回3...