9月10日、西武第二球場で行われた埼玉西武対横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は埼玉西武が4対2で勝利し、カード初戦を勝利で飾った。
埼玉西武は初回、1番・鈴木将平選手、3番・佐藤龍世選手がヒットで出塁すると、4番・駒月仁人選手の7号3ランで先制に成功。さらに3回裏には5番・愛斗選手のタイムリーで1点を追加し、横浜DeNA先発の阪口皓亮投手から4点を先行した。
援護を受けた埼玉西武先発の田村伊知郎投手は、3回表に横浜DeNAの3番・宮崎敏郎選手のソロホームランを浴びるも、落ち着いた投球で4イニングを被安打5、1失点に抑えて降板。後を受けた南川忠亮投手、齊藤大将投手は得点圏にランナーを進めることなく横浜DeNA打線を...