千葉ロッテ井口監督が退場となった“禁止行為”は「審判に近づいたため」 嶋田球審が説明

2019.9.9(月) 22:10 Full-Count 福谷佑介
4回に退場処分を受けた千葉ロッテ・井口資仁監督※写真提供:Full-Count(画像:パーソル パ・リーグTV)

ハーフスイングへの抗議は認められておらず「ベンチを出たら警告、審判に近づいたら退場」

■千葉ロッテ 11-6 福岡ソフトバンク(9日・ヤフオクドーム)
 千葉ロッテの井口資仁監督が9日、敵地ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク戦で退場処分を受けた。4回、福岡ソフトバンクの攻撃中に、グラシアルへのデッドボールを巡って嶋田球審に抗議すると、退場を宣告された。
 この回1死一塁で先発・二木が投じたボールはグラシアルの体付近へ。この際にバットをスイングしていたようにも見え、井口監督はベンチを飛び出して嶋田球審に抗議に出た。すると、抗議を受けた嶋田球審が退場を宣告。井口監督は納得がいかない様子で両手を広げて...

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