2018年のオープン戦も残りわずかとなったが、現在打率部門においては、楽天の内田選手が打率.441でぶっちぎりの1位に立っている。
まだ若い彼がシーズンでもブレイクするのでは…と否応なしに期待が高まるが、毎年生まれるオープン戦の首位打者をさかのぼってみると、バラエティに富んだ面々が並んでいる。
そこで今回は、過去10年のオープン戦においてパ・リーグ内で首位打者に輝いた選手を紹介し、実際のシーズンでの成績と比較しながら考察を深めていきたい。
オープン戦首位打者とシーズン成績
【2008年】
・稲葉篤紀氏(北海...