代打の川島、明石がともに2打点「しっかり集中して入ってくれた」
■福岡ソフトバンク 9-6 千葉ロッテ(8日・ヤフオクドーム)
福岡ソフトバンクは8日、本拠地・千葉ロッテ戦に逆転勝ち。2点を追う7回に松田宣浩のソロ弾と代打・川島慶三のタイムリーで同点とすると、8回には代打の明石健志が2点タイムリーなどで一気に3点を勝ち越した。
2点を追ってベテラン勢が奮起した。7回には松田が自らの適時エラーを帳消しにするソロ本塁打。さらに代打・川島が貴重な同点打を放った。8回の勝ち越しの起点となったのは内川聖一の二塁打。そこからチャンスを広げると、代打・明石がライト右への2点タイムリー。仕上げは再び川島のタイムリーだ。これ以上千葉ロッテに負けるわけにはいかないとばかりに、4人のベテランがホークスの意地を見せた一...