9月6日、楽天イーグルス利府球場で行われた楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は、1対1の引き分けとなった。
1回表、楽天の先発・福井優也投手は東京ヤクルトの上位打線を3者連続三振に仕留め、上々の立ち上がりを見せる。しかし3回表、連打で2死1,3塁のピンチを招くと、東京ヤクルトの2番・田代将太郎選手に適時打を浴び、先制を許してしまう。
1点を追いかける展開となった楽天は4回裏、6番・ウィーラー選手が東京ヤクルト・清水昇投手の甘い球を捉え、打球を左翼席に運ぶ。一旦はファールとされたものの、審判団の協議の末にホームランへと判定が覆り、楽天が1対1と試合を振り出...