9月5日に西武第二球場で行われた埼玉西武対巨人のイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は1対5で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発は田村伊知郎投手。立ち上がりから安定した投球を披露し、3回まで巨人打線相手に無安打の好投を見せていたが、4回表に突如崩れた。2つの死球で走者を背負うと、巨人5番の山本泰寛選手に2戦連発となる2号3ランを浴び、3点を先制される。さらに5回表にも松原聖弥選手に2ランを許し、0対5のビハインドで試合を折り返した。
反撃に出たい埼玉西武は6回裏。ここまで抑えられてきた戸郷投手から先頭の齊藤誠人選手が二塁打で出塁し好機を作る。その後、1死2塁で打席に入った綱島龍生選手が右中間を破る適時二塁打を放ち1点を返し、1対...