9月4日、楽天イーグルス利府球場で行われた楽天と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は、7対3で楽天が勝利。首位攻防3連戦の2戦目を取り、2位・千葉ロッテとのゲーム差を「2」に広げた。
楽天は2回裏、6番・内田靖人選手の13号ソロで1点を先制。しかし直後の3回表、先発の藤平尚真投手が、千葉ロッテの1番・山口航輝選手に6号2ランを浴び、1対2と逆転を許した。
千葉ロッテ先発・原嵩投手の前に、4回まで2安打に抑えられていた楽天だったが、5回裏にようやく捉えた。内田選手の内野安打と2四球で満塁とし、オコエ瑠偉選手の2点適時打で逆転。なおも代わった永野将司投手から2者連続四球を選び1点を追加すると、続くウィーラー選手が、3番手の関谷亮太投手から走者一掃の3点適時二塁打を放ち、この回一挙6得点。7対2の楽天リードで試...