9月3日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと埼玉西武のカード初戦は、5対1で埼玉西武が勝利。先発・ニール投手が7回途中無失点で9勝目をマークし、自身8連勝を飾った。
埼玉西武が初回から自慢の打撃力を見せつける。2死から3番・森友哉選手が右前打で出塁、続く中村剛也選手がオリックス先発の荒西祐大投手が投じた初球の直球を振り抜き、バックスクリーンへ26号2ラン。主砲の一発で2点を先行した。
2回以降は、オリックス・荒西投手、埼玉西武・ニール投手の両先発が、テンポの良い投球を披露。以降6回までスコアボードに0が並ぶ投手戦となり、2対0で埼玉西武リードの...