9月1日、佐倉で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦は、2対8で千葉ロッテが大敗。リーグ首位の楽天とのゲーム差は2に広がった。
千葉ロッテ先発の涌井秀章投手は、3回表、巨人の湯浅大選手からタイムリーを浴び、2点を先取される。打線は巻き返したいところだったが、巨人先発の古川侑利投手の前に、5回まで無失点に抑え込まれ、反撃の糸口をつかめない。
6回表にも、北村拓己選手のスリーベースと中島宏之選手のタイムリーで2点を追加された千葉ロッテ。その裏、安田尚憲選手の16号2ランで反撃するが、7回表には石崎剛投手と鎌田光津希投手が、9回表には山本大貴投手が、2点ずつを献上してし...