8月31日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの首位攻防戦は、10対5で埼玉西武が大勝。打線が本領を発揮し、首位とのゲーム差を0とした。
福岡ソフトバンク先発・和田毅投手に対し、埼玉西武打線が初回から大きく切り込んだ。1回裏、森友哉選手が4試合連続弾となる21号2ランを放ち、いきなり先制する。さらに、外崎修汰選手の適時打や山川穂高選手の39号2ランなどで、この回一挙5得点。2回裏には秋山翔吾選手にも今季19号ソロが飛び出し、6対0と序盤から大きく福岡ソフトバンクを引き離した。
福岡ソフトバンクは3回表、今宮健太選手の三ゴロの間に1点を返すが、その裏、埼玉西武は木村文紀選手の犠飛で追加...