8月29日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦は、5対2で千葉ロッテが勝利した。
試合が動いたのは2回裏。四球や白村明弘選手の右前打で1死満塁と絶好のチャンスを作ると、岸里亮佑選手の左翼への2点適時打で北海道日本ハムが先制する。
千葉ロッテは5回まで走者を出しつつもあと一本が出ずにいたものの、後半に打線が奮起。6回表、藤岡裕大選手の右前打や相手の守備の乱れなどで好機を得ると、5番・香月一也選手の適時打で1点を返す。さらに代打・茶谷健太選手の遊ゴロの間に同点に追い付くと、相手のボークで3塁走者が生還して逆転...