中村剛也が年間100打点に到達。山川穂高と森友哉にも一発の埼玉西武が快勝

2019.8.29(木) 16:04 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・中村剛也選手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月29日、帯広の森野球場にて行われた北海道日本ハム対埼玉西武の第24回戦は、埼玉西武が5対2で勝利。道東で行われた北海道日本ハムとのビジター3連戦で、見事に3連勝を飾った。
 埼玉西武は2回表に北海道日本ハムの先発・杉浦稔大投手を攻め立て、2死満塁から中村剛也選手の2点適時打で先制に成功。さらに、3回表にも外崎修汰選手が安打と盗塁で得点圏に進むと、続く山川穂高選手が「トノ(外崎選手)が盗塁してくれたおかげでタイムリーヒットになりました」と振り返った適時打を放って1点を追加した。
 直後の3回裏に大田泰示選手の18号ソロで北海道日本ハムが1点を返すが、埼玉西武も4回表に森友哉選手の「点を取られた後に取り返すことができてよかったです」と語った19号ソロで再び点差は3点に。埼玉西武の先発・本田圭佑投手は6回までソロ本塁打による1失点のみと落ち着いた投球を見せていたが、7回裏に無死から連続ヒットを浴びて降板。勝利投手の権利を持って、リリーフ陣に...

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