8月28日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天対千葉ロッテのカード2戦目は、5対4で千葉ロッテが逃げ切り勝ち。エラーにつけ込み、相手エースから白星を挙げた。
千葉ロッテは試合序盤で、楽天の先発・則本昂大投手を打ち崩した。まずは1回表、3本のヒットでチャンスをつなぐと、清田育宏選手が先制のタイムリーを放つ。2回表には連打と悪送球、ゴロなどで追加点を奪い、さらに中村奨吾選手のタイムリー二塁打で一挙3得点。2イニングで4対0と、一気に優位に立った。
しかし、援護に恵まれた千葉ロッテ先発・小島和哉投手は直後に反撃を許してしまう。3回裏、楽天がパスボールで1点を返し、4回裏にはブラッシュ選手がこのカード3本目となる27号2ラン。3対4と、あっという間に1点...