久々登板の岩嵜投手は対照的「バランス良く投げていた」
21日、福岡ソフトバンクは3対4で中日に敗れ、連勝はならなかった。一発攻勢で追い上げたものの、前夜のような逆転劇はならず。逆に、先発・バンデンハーク投手には前夜の東浜巨投手と同様、大きな課題が残る試合となった。
先発のバンデンハーク投手は初回こそ7球で3者凡退に抑えたものの、2回以降は制球に苦しみ5回途中で降板。4回0/3で4失点と、2週間後に迫った初登板に向けて大きな不安を残した。
工藤公康監督は「バランスが取れていないように見えた。もう1回ファームで投げる機会があるから、しっかり合わせてくれればと思う」と、2週間での修正に期待。同時に「本人が一番理解していると思うが、高めにいけばヒットを打たれるし、それが抜ければ四球になる。もっと低いところに投げ切らないとね」と注...