8月27日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は、13対2で千葉ロッテが勝利。16安打の猛攻で北海道日本ハムを圧倒した。
千葉ロッテは1回表、先頭の藤原恭大選手が左安打で出塁すると、続く菅野剛士選手が適時三塁打を放ち、1点を先取。なおも2死3塁から5番・香月一也選手の適時二塁打、2回表には暴投の間に1点を追加。北海道日本ハム先発・田中瑛斗投手の立ち上がりを攻め、3点を先制した。
幸先よく援護を受けた関谷亮太投手は初回から3イニングを3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。4回裏に森山恵佑選手の犠飛で1点を返されるも、5回を1失点にまとめる好投を披露。打線も5回表に藤岡裕大選手の2号3ランで加点し、6対1と千葉ロッテリードで試...