8月22日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの20回戦は、5対1で福岡ソフトバンクが勝利。先発の和田毅投手が試合を作り、中継ぎ陣がリードを守り切った。
オリックスは初回、先頭の福田周平選手が三塁打、続く西浦颯大選手が四球を選び、1,3塁のチャンスを作ると、吉田正尚選手の併殺の間に3塁走者が生還。福岡ソフトバンク先発の和田毅投手から1点を先行した。
幸先よく援護を貰ったオリックス先発の張奕(ちょう・やく)投手は、初回を3者凡退に抑える上々の立ち上がりを披露するなど、3回まで無失点投球。対する和田投手も追加点を与えない投球を見せ、序盤3回を終えて1対0のまま、中盤...