8月21日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンク対オリックスの第19回戦は、14対4でオリックスが快勝。初回に先制されたが、17安打14得点の猛攻で初戦をものにした。
福岡ソフトバンク・高橋礼投手とオリックス・田嶋大樹投手の両先発で始まった試合は、序盤から動きを見せる。
福岡ソフトバンクは1回裏、今日一軍に昇格し即スタメン復帰を果たした柳田悠岐選手が、広く空いた三遊間を破る安打で出塁。続く内川聖一選手がオリックス先発の田嶋投手が投じた5球目を振り抜くと打球は左翼席に飛び込む11号2ランに。その後、グラシアル選手が二塁打で出塁するとコラス選手に適時打が飛び出し、3点の先制...