8月20日、メットライフドームで行われた埼玉西武対北海道日本ハムの19回戦は、3対2で埼玉西武が勝利。投打がかみ合い、連敗を止めた。
1回表、北海道日本ハムのリードオフマン・西川遥輝選手が魅せる。埼玉西武の先発・ニール投手の高めの球を振りぬくと打球はライトスタンドへ。重いムードを吹き飛ばす先頭打者本塁打を放ち、北海道日本ハムが先制した。
北海道日本ハム先発のロドリゲス投手に、4回まで1安打に抑えられていた埼玉西武だったが、5回表に反撃。外崎修汰選手の安打、敵失策と四球で1死満塁の好機を得ると、1番・秋山翔吾選手が逆転の2点適時打。さらに6回表、代わった玉井大翔投手から山川穂高選手が適時打を放ち、3対1と主...