8月16日、タマスタ筑後で行われた福岡ソフトバンクとオリックスのイースタン・リーグ公式戦、第19回戦は、8対2でオリックスが勝利。オリックスは8月に入っていまだ負けなしだった福岡ソフトバンクの連勝を、9で止めた。
福岡ソフトバンク・板東湧梧投手、オリックス・鈴木優投手の投げ合いとなったこの試合。動いたのは、2回裏だった。2死一塁から福岡ソフトバンク・塚田正義選手にセンターオーバーの適時三塁打が飛び出し、先制に成功。続いて増田珠選手も右前適時打を放ち、この回2点を奪った。
しかしオリックスも黙ってはいない。直後の3回表、稲富宏樹選手、西村凌選手、根本薫選手の3連打などすぐさま同点とすると、宜保翔選手の右中間適時二塁打で勝ち越しに成功。3対2と試合をひっ...