8月15日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と福岡ソフトバンクの20回戦は、延長戦の末、4対3で楽天が勝利。劇的なサヨナラ勝利で連敗を止めた。
先手を打ったのは福岡ソフトバンク。3回表、甲斐拓也選手が、楽天先発の美馬学投手から11号ソロを放ち1点を先行。5回表にも甲斐選手がタイムリーを放ち、2点のリードを得た。
対する楽天は、4回まで福岡ソフトバンク先発の二保旭投手の前に無得点に終わっていたが、5回裏に反撃を見せた。2死から茂木栄五郎選手が四球を選ぶと、続く島内宏明選手が同点の8号2ラン。一振りで試合を振り出...