8月15日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第17回戦は、2対0で千葉ロッテが勝利。完封リレーでつなぎ、連敗を6で止めた。
試合は両先発による投手戦となった。千葉ロッテ・土肥星也投手は、低めを丁寧に突く投球で、6回まで毎回奪三振を記録するなど無失点の好投を披露。対する埼玉西武・伊藤翔投手は、2回裏に香月一也選手に6号ソロを浴びたが、以降は得点を許さず、6回3安打1四球3奪三振1失点の力投。6回を終え1対0の千葉ロッテリードで終盤へ突入した。
千葉ロッテ先発の土肥投手は、7回表に2四球を与え、2死を取ったところで降板。1,2塁のピンチで登板した阿部和成投手が後続を三振に打ち取り、火消しに成功。すると7回裏、埼玉西武2番手の東野葵投手から、香月選手の安打で好機を作り、吉田裕太選手のタイムリーで...