8月14日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対阪神の21回戦は、オリックスが4対1で阪神に連勝した。
オリックスは初回、先発の岩本輝投手が3連打で1点を失うが、2回以降は無失点で切り抜ける。4回表から登板した富山凌雅投手は2イニングを無失点、3番手・澤田圭佑投手も走者を出したが、後続を打ち取って味方打線の反撃を待つ。
投手陣の踏ん張りに応えたい打線は6回裏、阪神先発の横山雄哉投手から2番手の岡本洋介投手に代わると、反撃を開始。先頭の宜保翔選手が安打で出塁すると、続く太田椋選手がフェンス直撃の適時二塁打を放って同点。さらに杉本裕太郎選手は左中間へ勝ち越しの12号2ランを放ち、3対1と逆転...