【MLB】ソーシア監督が“投手”大谷選手に自信 メジャー適応、実力発揮まで「あと一歩」

2018.3.18(日) 13:45 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平選手

実戦4戦目ロッキーズ戦の初回に手応え「あの球を見ただろう」

16日(日本時間17日)のロッキーズ戦で1回1/3を7失点と苦しんだエンゼルスの大谷翔平選手。開幕マイナーを勧める声も上がる中、マイク・ソーシア監督は初回の投球内容に光明を見出したようだ。指揮官が「ショーヘイはあと一歩だと思う」と見解を語った様子を、球団公式サイトが伝えている。
実戦4度目の先発となったロッキーズ戦で、大谷選手は2回先頭デズモンド選手にソロ弾を許すと、死球からの4連打で3点を失い、続くアレナド選手の3点弾でとどめを刺された。メジャー強打者に捕まった2イニング目に注目が集まりがちだが、エンゼルスを率いて19年目のベテラン監督は初回に目を引かれたという。
初回、大谷選手は先頭・ブラックモン選手を四球で歩かせたが、2番・ラメーヒュー選手を3球で見逃し三振。3番・アレナド選手に中前打で1,3塁とするも、4番・ストーリー選手は空振り三振、5番・パーラ選手は二ゴロとした。速球は最速98マイル(約158キロ)を計時。打者は6度スイングしたが、そのうち4度が空...

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