OP戦は投打両方で苦しむ二刀流、今後を見据えてマイナーでスタートすべき？
エンゼルスの大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピでの本拠地ロッキーズ戦に先発し、2回途中で2被弾を含む7安打3奪三振2四死球7失点(自責7)と炎上した。
初回は無失点に抑えたものの、2回は先頭デズモンド選手に左翼へのソロ弾を浴びると、3番アレナド選手にも左翼への3ランを被弾するなど7失点。1死を奪ったところで降板となった。
打者としては20打数2安打、打率.100。投手としてはオープン戦2試合先発で防御率27.00、練習試合を含めても計8回1/3を投げて19安打17失点。メジャーへの適応段階とはいえ、二刀流の厳しい現実に米メディアは「(マイナーへの)降格は筋が通っている」と...