8月7日、オセアンバファローズスタジアム舞洲にて行われたオリックス対中日のウエスタン・リーグ公式戦、第23回戦は、2対0でオリックスが完封負けを喫した。
試合は両先発の好投から始まる。オリックスはアルバース投手、中日は松葉貴大投手がともに6回無失点と落ち着いたピッチングで試合を作った。打線も両投手の前にランナーを出しながらも得点につなげられずにいた。
長い均衡を破ったのは中日だった。7回表、アルバース投手は連打で無死1,3塁のピンチを招く。1死を取ったものの、中日の7番・杉山翔太選手にタイムリースリーベースを浴び、...