8月2日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対楽天の13回戦は、千葉ロッテが17対4で圧勝。楽天と入れ替わり、イースタン首位に浮上した。
千葉ロッテは初回、山口航輝選手と香月一也選手の連続長短打で幸先よく先制。ところが、楽天も2回表に内田靖人選手の二塁打をきっかけにチャンスを作り、内野ゴロの間に同点に追い付いた。
3回裏、千葉ロッテ打線が火を噴いた。先頭の藤原恭大選手が安打と二盗を決めるなど無死1,2塁とし、香月一也選手が2打席連続の適時二塁打で2対1と勝ち越す。なおも安田尚憲選手が四球を選んで無死満塁とチャンスを拡大させると、バルガス選手の押し出し四球と、菅野剛士選手の併殺打の間にも追加点。さらに松田進選手、茶谷健太選手、吉田裕太選手の3連打で2点を加え、7対1とリー...