【MLB】2回途中7失点降板の大谷選手、メジャー強打者の洗礼に「しっかり受け止める」

2018.3.17(土) 13:25 Full-Count 盆子原浩二
ロッキーズ戦に登板後、インタビューに応じたエンゼルス・大谷翔平選手

158キロ計時も昨季MLB2位のチーム打率誇る強打線に捕まる

エンゼルス・大谷翔平選手は16日(日本時間17日)、米アリゾナ州テンピでの本拠地ロッキーズ戦に先発したが、2回持たず。1回1/3を投げて2被弾を含む7安打3奪三振2四死球7失点(自責7)と大炎上した。
2015、16年のナ・リーグ本塁打王アレナドに豪快な一発を浴びるなど、メジャーの洗礼を受けた右腕は「(2回は)1イニング目よりしっかり腕を振っていなかった。そこじゃないかと思う」と話した。
昨季はチーム打率.273で世界一アストロズに次ぐメジャー2位の強打を誇ったロッキーズが、大谷選手に襲い掛かった。1回こそ最速98マイル(約158キロ)の速球で圧倒したかに見えたが、2回に...

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