7月31日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスのカード第2戦は、オリックスが8対4で千葉ロッテに勝利。カード成績を五分に戻した。
試合は豪快な幕開けとなった。1回表、千葉ロッテの先発・涌井秀章投手に対し、1死から2番・大城滉二選手が敵失で出塁すると、続く3番・吉田正尚選手が高めのボール球をスイングで一閃。打球は右翼スタンドに飛び込む先制の20号2ランとなった。
これで勢いに乗ったオリックス打線は攻撃の手を緩めない。2回表、1死から宗佑磨選手が二塁打を放って好機を演出すると、続く松井雅人選手がセンターへ適時打を放って3点目。移籍後初打点となる適時打で、序盤から早くもリードを3...