7月31日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと楽天の第17回戦は、4対3で北海道日本ハムが勝利。投打が上手く噛み合い、連敗を止めた。
1回表、浅村栄斗選手の22号ソロで楽天が先制。しかし直後の1回裏、北海道日本ハムは、西川遥輝選手の安打、近藤健介選手の四球で1,2塁とすると、中田翔選手の適時打ですぐさま同点に。初回に動きを見せた試合だったが、2回以降はスコアボードに0が並ぶ展開となった。
北海道日本ハム先発の加藤貴之投手は、3回2死2,3塁の場面で降板。後を託された玉井大翔投手がこのピンチを切り抜けると、4回からは3番手の村田透投手が3イニングを1安打に抑える好リリーフを披露。対する楽天先発の則本昂大投手は、得点圏に走者を背負う場面も多かったが、要所を締める投球で6回まで追加点を与えず。スコア1対1のまま試合は終盤の攻防...