7月30日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第16回戦は6対1で北海道日本ハムが勝利。東京ヤクルトとの対戦成績を8勝8敗の五分とした。
先手を打ったのは北海道日本ハム。2回裏、先頭の横尾俊建選手が二塁打で出塁、続く野村佑希選手がライトスタンドへ4号2ランを運び2点を先取。なおも1死から高濱祐仁選手、實松一成選手が連続四球を選ぶと、難波侑平選手にタイムリーが生まれ3点目。東京ヤクルト先発の寺原隼人投手を攻め立て、3対0とリードを握った。
援護を受けた先発の吉田輝星投手は、3回表に畠山和洋選手にタイムリーを浴び1点を返されたが、許した得点はこの1点のみ。5回4安打5四死球と苦しみながらも1失点に抑え、勝ち投手の権利を持ってマウン...