7月30日、ZOZOマリンスタジアムで行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対巨人の14回戦は、千葉ロッテが3対1で勝利を収めている。
千葉ロッテの先発・西野勇士投手は140km/h台の速球を軸に多彩な変化球を交え、巨人打線に的を絞らせず。5回2/3を無失点、8奪三振、被安打はわずかに1という素晴らしいピッチングを披露し、一軍昇格に向けて状態の良さをアピールした。
一方、打線は巨人の先発・古川侑利投手に5回まで無得点に抑えられていたが、6回裏に主砲が一振りで試合を動かす。千葉ロッテは無死1,2塁と先制のチャンスを作ると、安田尚憲選手が放った打球はライトスタンドの屋根の上にある照明を直撃。これぞ4番という特大の12号3ランで、チームに待望の先制点を...