マーティンの来日初アーチは決勝弾。10安打9得点で千葉ロッテが乱打戦を制す

2019.7.27(土) 20:55 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・マーティン選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月27日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第13回戦は、9対7で千葉ロッテが勝利。新外国人のマーティン選手が来日初本塁打を含む2安打3打点の活躍を見せ、カード戦績を1勝1敗とした。
 千葉ロッテ・佐々木千隼投手、楽天・菅原秀投手という先発で始まった試合は、激しい点の取り合いとなった。まずは2回表、和田恋選手が左翼フェンス直撃の適時二塁打でプロ初打点を挙げ、楽天が1点を先制する。
 直後の2回裏、千葉ロッテは田村龍弘選手の犠飛と敵失策で逆転するが、援護を受けた佐々木投手が5回表に崩れた。右翼手・マーティン選手の落球により無死3塁のピンチを招くと、山崎剛選手に適時二塁打を浴び同点に。なおもピンチは続き、ウィーラー選手、渡邊佳明選手にも適時打を打たれ、2対4とリードを奪われ...

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