7月26日、西武第二球場で行われた埼玉西武と千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第14回戦は、2対1で埼玉西武がサヨナラ勝利を収めた。
埼玉西武は1回裏、千葉ロッテの先発・中村稔弥投手に対し、2番・鈴木将平選手が右翼線への二塁打で出塁すると、続く3番・佐藤龍世選手の左前打で1死1,3塁の好機を得る。4番・戸川大輔選手は三振に打ち取られたものの、2死から5番・愛斗選手に適時打が飛び出し、幸先よく1点を先制した。
援護をもらった埼玉西武先発の榎田大樹投手は、4回表にクリーンナップから3者連続三振を奪うなど千葉ロッテ打線を封じ込め、4回、5奪三振、無失点と好投。1点のリードを守ったまま、救援陣に...