昨季オープン戦1位だった千葉ロッテは開幕直後から低迷、最下位に
プロ野球界は各球団ともに、沖縄、宮崎両県でそれぞれ行なっていた春季キャンプを終え、オープン戦が進んでいる。3月も半ばとなり、開幕まで2週間となった。主力選手の出場時間も伸びていき、選手それぞれが試合勘を取り戻してコンディションを整えていくことになる。
各球団が10試合程度を消化した現在。阪神が10試合を消化してわずか1勝(8敗1分)しか挙げられずに12球団で最下位。昨季日本一の福岡ソフトバンクも6試合連続白星なしとなるなど、苦戦が続いている。
一方で横浜DeNAが6勝2敗2分で首位に立ち、千葉ロッテも5勝2敗1分としている。さて、このオープン戦の成績、一体どれほどシーズンの成績に関係してくる...