7月19日、西武第二球場で行われた埼玉西武対巨人のイースタン・リーグ公式戦、第11回戦は、埼玉西武が1対4で敗れた。
埼玉西武の先発・郭俊麟投手は、初回の1死満塁のピンチを併殺で切り抜けたものの、3回表に湯浅大選手と石川慎吾選手にそれぞれソロ本塁打を浴び、2点の先行を許す。しかし、直後の3回裏、鈴木将平選手が巨人の先発・ヤングマン投手から豪快な2号ソロを放ち、1点差に詰め寄った。
4回裏から、巨人のマウンドには2番手の古川侑利投手が上がる。埼玉西武打線は元楽天の好投手の前に、あと一本が出ず。その後も藤岡貴裕投手、クック投手とつないだ巨人の継投を前に、走者は出すものの得点を挙げることはで...